TOEIC PART4の点数アップテクニック
こんにちは。AKKです。
今回はTOEIC PART4の点数アップテクニックについて書いていきたいと思います。
PART4の特徴は以下の通り。
アナウンスやナレーションのようなミニトークが1度だけ放送される。印刷はされていない。各トークを聞いて問題用紙に印刷された設問(設問は放送される)と解答を読み、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。トークの中で聞いたことと、問題用紙に印刷された図などで見た情報を関連づけて解答する設問もある(TOEIC公式HP)。
PART3が複数人(2人が多い)の会話形式だったのに対して、PART4は1人がずっとしゃべってきます。メリハリがなくなるので、PART3に比べて少し解答が難しくなるといえるでしょうか。設問数は30問。これは最新の改定で変わらなかったところでしょう。
それでは具体的なテクニックです・・・ということなんですが、基本的にPART3と同じ観点が重要になります!
先に問題文を読んで待ち構えよう!
スクリプトの流れがよどみなく進行してしまいがちなPART4では、より重要なテクニックといえそうです。PART3同様、どんな情報があれば問題が解けるの?というのを事前に押さえること。これにつきます。
スクリプトは問題文順に情報を提示してくれる!
これもPART3と同じですね。いわゆる「さかのぼり」小問(3)の情報のあとに小問(2)の情報が出てくる・・・といった事態はほぼありえません。ですので、「切り替え」が重要になってきます。
例えば博物館のガイドが話しているスクリプトで、小問が、
(1)博物館の開館時間
(2)現在の展示物
(3)レストランや休憩施設の案内
だとします。
スクリプトが流れてきて、最初に「博物館の開館時間」の情報が流れてきたら、解答だけチェックして、すぐに次の設問に集中する。「現在の展示物」の情報に集中し、聞き取ったら次は(3)の情報・・・というように集中するポイントをスクリプトに合わせて移していきます。これでよどみなく解答できるはずです。
リスニングの問題を確実に終了させよう!
なんか当たり前の話ですが、リーディングは自分で時間をコントロールできますが、リスニングはそうではありません。リスニングの時間終了後、リーディングに行く前に自信がないところは、決断をして、あってそうなところにマークをしてからリーディングに行きましょう。またマークシートのずれがないかさっと確認することもお忘れなく!
ここでリスニングをしっかり終わらせて、こころおきなくリーディングをがんばりましょう!