TOEIC PART2の点数アップテクニック
こんにちは。AKKです。
今回はTOEIC PART2の点数アップテクニックについて書いていきたいと思います。
1つの質問または文章とそれに対する3つの答えがそれぞれ1度だけ放送される。印刷はされていない。設問に対して最もふさわしい答えを選び解答用紙にマークする。(TOEIC公式HPより)
問題数は25問です。これもPART1同様、昔は30問でしたから減りました。
それでは具体的なテクニックです。
文頭だけは絶対聞き逃さない
3つの選択肢があったとします。
(a) At the conference room
(b) At 6 pm
(c) Tom is.
この場合、ナレーションの文頭で入るwhere, when, whoが聞き取れないとほぼ正解できません。PART2は文の始まりが非常に!大事です。あとの部分が聞き取れなくても最初だけは聞き取れるように頑張りましょう。
問題文に出てきた単語が入っている選択肢は不正解の可能性が高い
以前ご紹介した、
blog.akk-translation.workのテクニックの一つで「ダイレクトな単語が入っているものは不正解の可能性が高い」というのがありましたが、意味あいは一緒です。
ナレーションに入っている単語がそのまま出てくると、何となく正解だとミスリードされてしまいます。私の経験上、ほぼ不正解です。
抽象的・ぼんやりした答が正解になる可能性は高い
たとえば選択肢の中に、「pardon me?」というものがあったとします(実際に試験で出ました!)。これは疑問文に対してはほぼ汎用的に正解になりますよね。このように一見直接答えてないじゃんっていうぼんやりした答が正解になる可能性は高いです。
他にも、「Sorry, I don`t know.」のような、え、逃げじゃないですか笑みたいな答が正解になるケースもありますね。このなんというか、「柔らかい回答」は正解になりやすいのです。
以上、PART 2のテクニックでした。ここも正答率が高い問題が多いはずです。しっかり取りこぼしがないようにしたいですね!