試験対策で必要な3つのこと
こんにちは。AKKです。
今回は、英語試験対策(つまり「勉強」)で必要な3つの考え方について、書いていきたいと思います。
とにかくとりあえず続けてやる!
これができれば苦労しないよ・・・という方が多いと思います。遊んだり、だらだらするのに比べたら、試験対策って大変なことの方が多いですよね。
英語の勉強に限らないかもですが、「とりあえずこのやり方」って決めたらその方法を毎日少しずつすることが本当に重要です。大変なのはわかります。だけどほんのちょっとでいいんです。たとえばTOEICの問題5問でも、ただ英語のmp3を通勤・通学で何となく聞くのでも、するとしないでは1か月後、1年後では英語の能力、そして試験の点数が全然違うと思います。
もし毎日できないのならば、5分でいいから2日に1回する。それが無理なら3日に1回でも、絶対に最終的には成長=試験の点数はあがります。またゲームのたとえで恐縮ですが、次のレベルアップまで経験値いくつっていう風に現実では出ないじゃないですか。だけどちゃんとした試験対策をすれば、わずかな時間でも経験値は必ず入っていきます。この「わずかな時間でもできる対策」も今後書いていこうと思います。
専門家(よく売れている参考書・試験でうまくいっている人)を信じてみる!
「守破離」という考え方があります。まずは先生に習って、まねてできるようになって(守)、そこから自分なりに改善したやり方もできるようになって(破)、まったくゼロベースのやり方を創造できる(離)という成長の過程だそうです。
本当の天才ならこの段階はいらないでしょうが、私を含めた一般人はこの段階を踏むのが何かを成し遂げる近道だと私は思います。中でも入り口として大事なのは、「真似る」こと。「学ぶ」は「真似ぶ」です。
英語試験における真似すべき先生は、例えばよく売れている参考書に書いてある事や、試験で実績を挙げている人のやり方といえると思います。
「だけど、やり方は人それぞれだし・・・」という意見もあるかと思いますが、とりあえず、自分の中に既存のうまくいったことのある例を取り入れてみてはいかがでしょうか。その方法が後に自分流にアレンジするベースになると思います。
自分を信じる!
最後はこれです。勉強しても勉強しても自分の望む点数が取れないと、「自分には無理だ・・・」っていう気持ちになりがちです。そんなことありません!所詮試験は試験で、対策が可能です。あと少し、あと1週間対策をすれば突破できる壁かもしれません。その前であきらめてやめてしまうということは、すごくもったいない気がします。
試験対策という点では、短期間であればテクニック的なものが重要ですが、長期的には上記のような「心持ち」が大事だと思います。